限度額を超えろ!
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ■ジャパンネット、ソニー銀が黒字確保 イーバンク、赤字転落 インターネット専業銀行大手3行の2007年3月期決算が、25日出そろった。ネットショッピングやオークションの利用拡大を背景に、各行とも顧客数が増え、預金や決済の手数料収入を伸ばした。ジャパンネット銀行は2期ぶりに最終黒字に転換、ソニー銀行も2期連続で最終黒字を確保した。ただ、イーバンク銀行は、営業経費がかさんだことや金銭信託などの運用益が振るわず、2期ぶりの赤字に転落し、明暗が分かれた。 新たなサービスを打ち出したことが、手数料収入の増大につながった。ジャパンネットはポータル(玄関)サイト最大手のヤフーと提携しネットオークションの代金振り込みなどが簡単にできるサービスを開始。決済件数は35%増の6343万件に増えた。 イーバンクも昨年から、ジャパンネットに続き、日本中央競馬会(JRA)の馬券購入代金の入金と、当たり馬券の払い戻しがネットでできるサービスを開始。利用者の増加で、「収益の安定性が増してきた」(松尾泰一社長)という。 また、投資信託などの金融商品も各行の収益源となりつつある。 イーバンクは取扱商品を増やすことなどで、07年3月末の投資信託の残高が約7倍の188億円に拡大。ソニーも投資信託の残高を28%増の965億円に伸ばしており、ジャパンネットも今後、投信販売に参入する考えだ。 一方、システム更改やセキュリティー対策などで、営業経費が膨らむ傾向が強まっている。 ジャパンネットはセキュリティー対策を強化するなどで、営業経費が約2割増の71億円に拡大。イーバンクは口座数の増加に伴うATM(現金自動預払機)費用の増加で営業経費が4割も増えた。ソニーは「広告宣伝費や事業拡大に伴う人件費の増加」(中村英彦取締役)などで営業経費が8%増え、最終減益を余儀なくされた。 08年3月期は、顧客数が引き続き増加することなどから、各行とも最終黒字を見込んでいる PR |
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